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ローカルレストランライブ"sachi"月に一日だけ開店するレストラン。シェフと地域の想いを食す。 プロジェクトにこめたメッセージ。

戸田猛×神奈川×長野

 episode11

Information

 

デンマーク語で「二番目に好き」という意味を持つアンドラ。1982年に渋谷でカフェとして創業、その後、フレンチの技法を中心に素材の持ち味を
生かした街のビストロとしてリニューアルし現在に至る。有機野菜がこんなに話題になる前から契約農家で野菜を仕入れ、魚介類は日本海側の
ものを中心に使用。スペシャリテはあめ色になるまで炒めた玉ねぎを使ったキッシュ。そして、フォアグラと大根のソテーを豪快にパンで挟んだサンド
サンドウィッチ。また、「本日の」と冠のついたメニューは、その日その日の最良の素材を使った料理が次々と登場する。また、料理とワインのマリアー
マリアージュにもこだわり、オーストリア産を中心に手ごろな値段で各地のワインを楽しめるのも魅力。現在、新潟県南魚沼市に姉妹店「オーベルジュ・
アンドラモンターニュ」がある。




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今回のシェフは・・・

ビストロアンドラ シェフ  戸田 猛

1974年愛知県生まれ。新潟県南魚沼市でオーベルジュを経営する先代シェフの元でスーシェフとして活躍後、渡仏。パリを皮きりにプロヴァンスのコートダジュール、サヴィアのクーシュベル、ブルゴーニュのヴォーヌで2年間修行。帰国後、アンドラの料理長として腕を振るう。フランスの地方料理を得意とし、先代シェフから引き継いだアンドラの味に新しい息吹を吹き込ませている。

戸田猛

産地紹介

  • ディナー8月29日(土)18:30~21:00

香川

8月29日の予定食材

  • 久里浜のたこ

    岩礁地帯である久里浜沿岸に生きるマダコは、力強い食感とあふれる旨みが特徴。久里浜では伝統ある蛸壷漁が今も続けられている。

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  • みやじ豚

    きれいに掃除され、一頭あたりの面積を広くとられた豚舎環境。そしてこだわりの餌で飼育される。柔らかな肉質と旨みのあるあぶらが特徴。

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  • farmer's wagonの茅ヶ崎野菜

    茅ヶ崎駅徒歩5分の街の中で、年間を通じて100種類以上の野菜がつくられている。「茅産茅消」「新鮮」を味わってほしいため地元販売のみ。

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  • あしがらいちじく

    産地が首都圏であるため流通に時間をかけないことから、完熟してからの収穫を可能としているイチジク。手作業で太陽の光を当てるなど、のこだわりがある。

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  • 小柴の江戸前穴子

    東京湾で獲れる穴子の中でも、神奈川県小柴港にあがった穴子は特に極上のものとされている。旬は梅雨入りから盛夏まで。

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  • 高梨農場の三浦野菜

    三浦半島内陸部の勾配がある地形を利用し、年間150種ほどの野菜が栽培されている。市場出荷は行っておらず、直販にこだわっている。

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  • ビストロ アンドラ
    シェフ 戸田猛

    どの食材も誠実な味がします

    神奈川県というと、湘南の海でしょうね。都会に近いけどどこか癒されるそんなイメージを持っています。今回の食材の中では茅ヶ崎野菜に注目です。試食しましたがとても誠実な味がしました。アナゴは普段は使いませんが、フレンチの郷土料理に、ウナギを筒切りにして赤ワインで煮込んだものがあるんです。だから、ウナギとアナゴ。そんな、イメージでやってみます。


  • 東京ローカル隊
    食材コーディネーター
    中原一歩

    海が育む歴史と料理

    神奈川県は三浦半島を挟んで東京湾、そして駿河湾を有する海洋王国です。また、横浜開港150年が示すとおり、日本で最初に西欧文化が流入した地でもあります。そんな、海とフレンチの歴史も深い両者のマリアージュに注目です。また、私たちにとっては、和食の代名詞ともいえる江戸前の穴子、タコが、フレンチのシェフの手でどんな料理に化けるのか楽しみです。

ミニ情報

港町として発達してきた文化のある横浜という都市を中心に、鎌倉・茅ヶ崎という自然豊かな湘南の海があり、現代のライフスタイルを満喫できる県。温暖な気候もあって、近郊農業が盛ん。海に面している三浦半島、湘南エリア、小田原での海の幸、山に囲まれた丹沢など清流を使った豆腐などが有名。

  • ディナー 8月30日(日)18:30~21:00

長野

8月30日(日)の予定食材

  • 小平農園の巨峰

    ぶどう未開の地で初めて栽培に成功。鉱石を使った「遠赤農法」で生み出される、芸術品のように美しい粒ぞろいの巨峰。

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  • アルプスサーモン

    育て続けて40年。信州自慢の天然清流水かけ流しの施設で育てられたレインボートラウト。かけ流しのため薬を必要としないほど健康なのが特徴。

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  • なみあいとうもろこし

    標高1000メートルの阿智村浪合地区で作られているゴールドラッシュ。太陽の近さと清らかな水、夜の涼しい空気が最高の甘みを生み出す。

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  • 吉沢農園のズッキーニ

    飯田市の傾斜地を利用して「畑のローテーション」を考えながら多彩な野菜を有機農法で作っている吉沢農園よりズッキーニをピックアップ。

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  • 下栗芋

    遠山郷と呼ばれる地域、標高1000メートルの天空の村、傾斜30度の畑で大切に育てられている唯一無二のジャガイモ。

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  • 信州黄金シャモ

    長野県が新しい信州ブランドとして開発した会心の一鶏。徹底されたルールの中にも、生産者各々の個性を発揮した技が光る。

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  • ていざなす

    天龍村で120年の歴史を持つ伝統野菜。約30センチ、500gで出荷されるが、大きなものは1kgにもなる。身がやわらかく甘いのが特徴。

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  • ビストロ アンドラ
    シェフ 戸田猛

    生産者の想いに応えたい

    長野県といえば山。山、山、山というイメージ。今回、試食した中では巨峰は楽しみですね。最盛期には少し早いのでまだ酸味が立っていますが、本番には糖度ものってくると思います。あと、アルプスサーモンもやり甲斐がありますね。引き受けたからにはやりますよ。生産者の皆さんの想いに応える料理を作りたいです。


  • 東京ローカル隊
    食材コーディネーター
    中原一歩

    古き良き日本の里の風景

    四方を山に囲まれ、平野部の少ない信州では、そばや小麦を使った伝統食が豊富にあります。そばの実を使ったそばがき、小麦を粉にして餡を包んだおやき、どれも、海がなく厳しい冬を乗り越える先人たちの食の知恵です。今回は長野県でも飯田市を中心とした南信州をテーマにしましたが、まだまだこの長野県は奥が深い。この地域にしかない、郷土野菜が豊富にあることも魅力のひとつですね。それらの食材が、フレンチでどんな料理になるのでしょう。楽しみです。

ミニ情報

海に面しておらず、本州内陸部に位置している。南アルプスといわれる2000~3000mの山脈が連なり、同時に数多くの水源を擁し、山・川の自然の恵みがある。各都市の標高が異なり、山脈や盆地の形状などの影響を受けるので、南北で取れる野菜も異なる。セロリ、レタス、キャベツなど高原野菜が獲れるのも特徴的。

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